チベット

ラサ暴動に思うこと。。。

中国のチベット自治区ラサで僧侶を中心とした、暴動がおきている。
また、周辺の青海省や四川省でも暴動がおきている。

昨日も、こんなニュースが報道されていた。Tibet

中国国営新華社通信は22日、中国チベット自治区ラサで14日に起きた暴動による死者はこれまでの13人から6人増え、市民18人と警官1人の計19人に上ったと報じた。負傷者は市民382人、治安当局者241人の計623人。暴動に加わったとして出頭した人数は183人にまで増えた。暴動の規模が大規模だったことを改めて示している。

  インドにあるチベット亡命政府は、暴動による死者は99人としており、中国の公式発表とは開きがある。

公安当局は、ラサの暴動の容疑者21人を指名手配し、大手ポータルサイト「ヤフー」と中国の「新浪網」で公開。一方、中国中央テレビは、四川省アバ・チベット族チャン族自治州で16日、多数の僧侶らが暴動に加わる映像を初めて放送した。この他にも、ラサの暴動での破壊活動や市民を襲う映像などを放映。暴動の違法性を強調し、鎮圧と取り締まりの正当性を訴える狙いとみられる。

中国共産党機関紙「人民日報」は22日、ラサの暴動に関する「法制を堅持し、人民を保護し、安定を維持する」と題した論文で、暴動は「祖国分裂を企てる陰謀」と断定。鎮圧を「正義の行動」と位置付けた。

論文は、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世の一派が標榜(ひょうぼう)する「非暴力、平和的な対話」は「全くのうそ」と非難。また、「社会の安定が、我が国の各民族の共通の願いだ」と国民に団結を呼びかけた。

ポタラ宮広場に装甲車が進行し、あの街で銃撃戦が行われたなんて信じられない。

チベットでは漢化政策が導入されている。その極みが青蔵鉄道だと思う。
北京や成寧から漢民族をチベットへと送り込んでいる。また、同じように旅行者も・・・。

チベットも、近代化の波が押し寄せてきているけど、これはこれでいいのではと思っている。
旅行者の感傷だけで発展を妨げるようなことはできないから。。。

元々、チベットは中国が進駐して勝手に併合を決めたもの。
その時から、ダライラマ14世はインドのダラムサラに亡命政府を樹立している。

ダライラマは、チベットの独立はもう望んでいないようだ。 ただ、香港のようにチベットを自分たちで自治を行いたいだけ。 名実共に。。。(名前はチベット自治区だが。)

北京オリンピックまであと約5ヶ月。
中国は何をやっているのだろうか。 平和の祭典を行おうとしてる時に・・・。

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ラサでチベット僧と警官隊衝突=ダライ・ラマ受勲祝福めぐり-香港紙(時事通信) - Yahoo!ニュース

リンク: ラサでチベット僧と警官隊衝突=ダライ・ラマ受勲祝福めぐり-香港紙(時事通信) - Yahoo!ニュース.

中国チベット自治区の区都ラサ西郊にある著名寺院、デプン寺で17日、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の米国での受勲を祝福する儀式を行おうとした僧侶が警官に制止され、怒った僧侶約900人が警官隊と衝突した。
 同紙によれば、当局側は僧侶らが市中心部に移動して抗議活動を行うのを阻止するため、僧侶約1100人と参拝者数十人を寺の中に閉じ込め、一切の出入りを禁止。また、寺周辺から市中心部に向かう幹線道を封鎖した。 

と記事になっていた。。。

チベットは昨年に訪れた街。それも、ショトン祭が開催されるデプン寺でこんな衝突があるとは残念です。

中国がチベットを占領して既に58年、チベット自治区が誕生してから42年が経過し、チベットは漢化政策によってチベット色が失われつつある。

今回の受賞でダライラマ14世は、「我々が求めるのは中国政府の下での自治であり、独立ではない」と主張している。Photo

われわれ日本人には、体験したことのない独立運動だけれども、武力による弾圧でなく平和的解決でチベットがよりチベットらしくあることが一番だと思うのですが。。。

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チベットへ⑨

8月26日(土)

今日は日本へ帰る日。朝6時30分に起床した。あっ! 東京組の皆さんは今朝5時過ぎに空港へ向かったはず。。。しまったなぁお見送りに行けなかった。。。

いまさらしょうがないので、着替えて食事に行くとする。

名古屋組の皆さんに出会ったので、今朝のことを聞くと、5時に起きてお見送りに行ったって。。。 

そうしているうちに、成都双流国際空港に向かう時間が来た。551e

成都の街並みを眺めながら、空港へ。 今度来るときは、九寨溝やパンダ保護区を見に行きたいなぁと思いつつ、上海航空FM9542便で上海浦東空港へ向かうとする。

飛行時間2時間25分。あっという間に上海へ。ここでは数時間のトランジットで関西国際空港へ向かわなければならない。

取り急ぎ、チェックイン。その後、郵便局で行き、ポストカードを投函。

P1000798 さて、今回最後の小龍包を食べに行こう! また、行きと同じリニア駅の直ぐ近くにある『老上海』に行くことにした。

帰りは名古屋組の皆さんもお誘いし、皆で楽しく最後の中国を堪能した。

P1010250 いよいよ、関西国際空港行きの飛行機へ。中国東方航空MU729便。

約2時間のフライトののち、無事に着陸。 チベットの余韻とともに、帰国。

さあ、次はどこの国に行こうかな。

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チベットへ⑧

8月25日(金)

いよいよ、チベットをあとにする日がやってきた。

お世話になった敦固賓館を後にして、ラサ・ゴンカル空港へと向かう。P1010182_2

空港でチェックインし、出発ロビーに向かうところでチベット人ガイドのギャンツェンさんが『カター』かけてくれた。

チベットでは、寺の参拝や、宗教儀式、知人・友人の送迎、などの際に、『カター』と呼ばれる白いスカーフを挨拶しながら相手に渡す習慣があります。『カター』の「カ」は口で、「ター」は布とか印(しるし)と言う意味。『カター』を相手に渡すことは自分の心からの敬意を表すという挨拶の印なのです。

その『カター』を首にまいたまま、中国国際航空CA4402便は成都に向け離陸した。

Img_20912_2  飛行時間は1時間40分。出発の地、成都双流国際空港へ着陸。何か現実の世界に引き戻されたようだ。 空港を出て感じたこと。うんっ??空気が濃い! 匂いも何もないけれど空気が濃厚に感じるのだ。 

数日振りに見る(もっと久しぶりに感じたのですが。)都会の景色を見ながらホテルへチェックイン。

さあ、ここまで帰ってきたがのんびりとはしていられない。Img_20931_2 成都はその昔「蜀」の国だったところ。

Img_20962_2 

                                                                           

  さっそく、バスに乗って武候祠に向かうとする。 諸葛孔明と劉備元徳の祠堂として有名です。中はまるで三国志の博物館のようでした。

                              

ひととおり、見学をして次に向かうは、青羊宮。 Img_2103_2

青羊宮は道教のお寺で有名です。中でも八卦亭は円形の楼閣で8本の柱がありこの亭全体で八卦思想が表現されているそうだ。

Img_2106_2                                                                           

       また、中には仙人の呂祖の像が安置されているが、何かのお祭りか、外には同じ像が山ほど置かれていた。。。

ということで、足早に回った成都観光も終了。。。(今度来たならゆっくりとパンダを見に行こうと思う。)P1010232_2

この後は、今回の旅の友と、かの有名な陳麻婆豆腐店で夕食。これが辛らかった(>_<)日本で食べる四川料理とは比べ物にならないぐらいに辛い!

美味しいのですが、全部は食べきれずじまいでした。(後で調べたら、花椒と呼ばれる山椒が香りはいいが辛いことが判明。)

ここで一旦、みんなとお別れ。(東京組の皆さんとここが最後とは思わなかった。。。)

Img_2138_2  そして、錦里へと直行する。錦里は古い町並みを再現した古鎮の雰囲気を味わえるところです。ここで、川劇を見るのだ。京劇のようなデザインのマスクを眼にも留まらない早さでどんどん変えていく様は最後まで見ても飽きずに楽しむことが出来ました。Img_21332_2

錦里の夜景を楽しみながら、ホテルへ。

明日はいよいよ日本へ帰国!

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チベットへ⑦

8月24日(木)

今日は、ショトン祭の興奮が冷めやらぬまま、ガンデン寺に行くため早朝から出発することになった。

ショトン祭は3時に起きて出発したため、今朝もまだ眠い。。。

チベットに来てからずっとお付き合いしている『ぼろバス』に乗車。ガンデン寺に向けて出発した。

ガンデン寺は、チベット仏教最大の宗派、ゲルク派の総本山。4200mの丘の上に立つお寺らしい。

『ぼろバス』の振動が心地良い。出発してまもなくうとうとし始めた。。。この後起こる事を予想だにせずに。。。

郊外の道を進み、峠を越えるため未舗装の道路へと進む。また、今日もオフロード。Img_2016

振動がすごいなと思いつつ、バスの行く先を見つめていると、反対側から4WDがどんどんと下りてくる。どうしたんだ、何かあったのか。。。

ドライバーがバスから降りて、反対側から来るドライバーと話している。どうやら峠の途中が一昨日の夜からの雨で崩れているらしい。これから行くであろう峠を見てみると、中腹より上のあたりで、ユンボが作業している。。。 ああっ。。。 いつ復旧するのだろうか??

とりあえず、バスから降りて村を見て回ることにする。ここはチベットの寒村のようだ。Img_20121

同行しているチベット人ガイドのギャンツェンさんが、村の民家と交渉し、この家で休憩をとらせてもらえるみたいだ。ラッキー♪

P1010103_2                              

                            民家の中に入れてもらう。おばさんが、チベットのお茶『バター茶』を進めてくる。湯呑みに入れて戴いた。 う~ん。。。 塩バターをお湯に溶かした味がする。。。ラサの喫茶店で出てくるものとは違い、これをたくさん飲むと、日本人はお腹が緩くなりそうだ。(日本人は油に弱い。)一杯だけ在りがたく頂戴し、二杯目はお断りすることになった。おばさんはチベット語しかわからないし、こちらは挨拶程度しかわからない。『旅の指差し会話帳(チベット語)』を使い、なんとか理解できる。 言葉って面白い♪

P1010109 かれこれ、1時間が経過。どうする。迂回路はないのか。復旧の見通しは?

結局、ガンデン寺はあきらめることになった。。。残念。 今日の1日をどうしよう。。。

考えた挙げ句、ヤムドク湖に行くことに決定! そうと決まれば、ラサに戻ろう!なんたってヤムドク湖はラサを挟んで、ちょうど反対側にあるのだ~。

『ぼろバス』は軽快なリズムでラサへとひた走る。。。ようやくラサの街が見えてきた。

昼食を摂り、仕切りなおし~。ヤムドク湖へ向けて出発だ~!

『ぼろバス』はシガッツェの方向へと走る。やがて、どこまで続くのか検討もつかないような峠に指しかかった。延々とバスは登って行く。今の標高はいくつになっているんだろ。。P1010121

遠くにはヒマラヤ山脈がちらちらと見え始めた。ラサでも富士山八号目ぐらいの酸素量なのに、だんだんとパルスオキシメーターの数値が下がってくる。(今回は血中酸素濃度を測るパルスオキシメーターなるものがある!)

やがて、峠は頂上へと。良く頑張った『ぼろバス』! 車外へと降りた。寒い!ここは『カンパラ峠』。標高4990m。寒いのと空気が薄いのと風邪が強い。Img_20401

峠の端に立つと。。。見えた!ヤムドク湖だ!余りお天気は良くないけれどエメラルドグリーンの湖面が見える。 とても綺麗だ。こんな標高の高い湖にも魚はいるのかなと思いつつ眺めていると、放し飼いにされている「ヤク」が寄ってきた。P1010140

こんな高いところでも平気なんだ。P1010127

                                    

                                                      

                                                       

                                                   

ここで、麓で買ってきた「ルンタ」を掛け声とともに湖へ。掛け声はヨーソロー!(こんな感じだった?)

今回の旅の無事を祈って空へ投げた。今日まで高山病の症状も出ず元気にやってきた。チベットの旅もあと、もう少し。

バスは来た道を引き返す。どんどん高度を下げて行く。おお~。手が痺れてきた。血中酸素濃度が上がってきたのだ!(正座した時に足が痺れる感じと一緒です。)

オキシメーターの値も上がってきたようだ。そのうちにバスは再びラサの街へ。すっかりあたりは暗くなっている。

今夜はチベット最後の夜。 みんなでチベット鍋のギャコックを食べに行く日。P1010152

旅の仲間とギャコックを囲み、民族衣装を着て宴会の夜は暮れていった。。。。

いよいよ明日は、成都へ戻る日だ。

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チベットへ⑥ショトン祭-II

8月23日(水)ショトン祭-II

朝早くから、デプン寺へ大タンカ開帳を見に行ったのでお腹が減った。

昼食を摂って、第2のタンカを見にセラ寺へ行くことにした。Img_19861

セラ寺は1419年に創建されゲルク派の大寺院。現在は大集会堂、学堂、僧坊などで構成されているそうな。

最盛期には5500人もの僧侶がここで修行に励んだそうで日本人の多田等観や河口慧海もここでチベット仏教を学んだんだって。

また、ここの修行には問答修行があって、僧侶があちこちで問答をしているということ。

バスでセラ寺へ。しかし、セラ寺周辺は午前中に開帳されたタンカを見に来た人と帰る人でごった返している。そこで、手前でバスを降りることにした。

P1010090                                            さあ、あの人ごみの中に再突入するか考えていると、チベット人ガイドのギャンセンさん
が民家の人と交渉してきた。なんと、民家の屋上からタンカを見学させてもらえるらしい。

さっそく、屋上へ。ほーっ。何も邪魔されずセラ寺のタンカが見える。

ここのタンカ台はデプン寺と違って垂直に立っている。とりあえず望遠レンズを使い写真を撮る。Img_19872

さあ、本日の第3目的地、ノルブリンカへ行こう!

ノルブリンカについてちょっとお勉強。。。

「ノルブリンカ」は宝(ノルブ)の庭(リンカ)という意味がある。また、ダライ・ラマ7世によって1755年より建設され、1950年代にに中華人民共和国に接収されるまで夏期の離宮として機能した。敷地全体が現在では公園になっており、ラサの人々の憩いの場になっている。 ということ。

Img_19971 ノルブリンカに着いた。ここもすごい人!ショトン祭を終えたチベット人がピクニックに来ているそうだ。P1010093

                            

                            

                            

                                                  ダライ・ラマ14世の離宮に入ることにする。ここ「タクテン・ポタン」は二階建ての建物で、インドに亡命するまで実際に使っていた当時の家具やラジオ、レコードプレーヤーなどが残されていた。

Img_19931

あっ。外ではアチェラモ(チベット・オペラ)をやっている!

でも言葉がぜんぜ~ん分からない。しばし見ていたがそろそろ宿に帰ろう。Img_19951

                           

                             今日は一日長かった。 明日はガンデン寺へ。

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チベットへ⑤ショトン祭

8月23日(水) その➀ ショトン祭 当日。。。

ついにショトン祭の日がやってきた!

ショトン祭は、毎年8月にデプン寺とセラ寺で行われる。チベット語の「ショ」はヨーグルト、「トゥン」は宴の意味。ショトゥンとはヨーグルトを食べる祭りというのが本来の意味らしい。17世紀以前のショトゥン祭は宗教儀礼であったとのこと。

 当日、出発は早朝というか深夜というか、外は真っ暗である。。。今から、バスに乗ってショトン祭の大タンカが開帳されるデプン寺に移動する。__3

予定では、夜明けと共に開帳される大タンカをチベット人巡礼者と共に拝むのだ。

ホテルを4時に出発。がっ。。。外は雨。 雨ではタンカは開帳されない。大丈夫だろうか?

デプン寺に到着。と言ってもお寺の中まではバスが入れないので、チケット購入後歩くことになった。私達のグループは、祭り前夜に現地スタッフによってお寺のふもとに設営されたテント村まで行きそこで開帳される時を待つことになっている。P1010080

真っ暗の中、テント村へ向かう。そこは、さながら大規模登山遠征隊のベースキャンプのようでした。 皆で、テントの中で朝食をとり、お茶を飲みながら、大タンカの開帳を待った。

P1010081                             

                             だんだん雨が上がって来た。斥候隊がデプン寺大集会堂(ツォクチェン)に下見に行き、お坊さん達がタンカの持ち運びを準備しているのを確認!まもなくタンカが開帳されるとのこと。急がねば。みんな用意して出発することにする。

Img_19551 デプン寺の山門を越え、開帳される丘へ向かう。すごい人・人・人だ!みんなタンカの開帳を待ちわびて我先にと現場へ向かう。それに負けじとついていくのも大変。。。

いいところまで登ってきたので、ここで待機することにした。 小一時間経過。。。まだ、開帳されない。霧がかった3700mの高地は寒い。

Img_19561

おっ。ほら貝のような音色が聞こえてきた。いよいよ大タンカの開帳だ。タンカ台の上にチベット僧が見える。押しつぶされそうだ。。。 午前10時ごろ、すごい大きさのタンカが開帳された!

みんなタンカに向かってカタを投げ込んでいる。これを見るためにここまで来たのだ。

その大きさと迫力に圧倒されながらしばし眺めていた。P1010060

そしてタンカの元へ。このタンカに触れるとご利益があるのか、みんな頭をなで付けている。

P1010065

                        

                           1時間半ぐらいは眺めていただろうか。そろそろ、下山することにする。いつまで見ても見飽きないタンカを背に来た道を今度は麓まで降りることになった。Img_19731

デプン寺を出て、下山するルートではチベット人がショトン祭の宴会を楽しんでいる。

P1010084   

    

 さあ、お昼からはもう一つのタンカを見にセラ寺に向かうぞ~。(続く)

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チベットへ④

8月22日(火)

今日はいよいよ天空の宮殿、ポタラ宮へ。Img_19261

早朝から準備して行くことにした。夏場は観光客が多く入場制限があるらしい。8:00のチケット発売に向け、早速出発だ~。

ポタラ宮に到着! さすがに目の前で見ると迫力が違う。早速チケットを購入して向かって右側の階段を登っていく。

_ ここは標高3400m。空気が薄いということを登り始めると直ぐに感じた。でも、そうも行ってられない。頑張って登らなければ。。。 眼下に広がるポタラ宮広場とラサの街並みを見ながら登っていく。

                                                     

デヤン・シャルに到着。ここからいよいよ白宮へ入ることにする。中は、撮影禁止!Img_19291

ここでちょっとお勉強。

 『ポタラ宮は、紀元前7世紀頃、チベット自治区の区都ラサ市にあるマルポリ(チベット語で:紅山)の上に造営されたダライ・ラマの冬の宮殿で、チベット仏教及びチベットの在来政権における中心的な役割を果たしているとのこと。
 敷地面積41万平方メートル、建築面積13万平方メートル、13階建て、海抜3700メートルの場所にある巨大なチベット宮殿。(ホントに大きいです!)

 白壁の白宮と赤壁の紅宮、2つの部分に分けられ、部屋数は1万以上。白宮は政治活動や生活の場所で、紅宮は宗教活動の場所であるそうな。紅宮には金箔で覆われた8つの歴代ダライ・ラマの廟があり、ミイラが安置されているが、その姿を見ることは出来ない。』

中はお見せ出来ませんが、とにかくチベット仏教の仏様と、経典とがすごいあります。そして、霊廟。(これはよく分からない。)

とにかく良いです。ホント。チベットに行ったらとりあえず何が何でも行きましょう!ここへ。

 興奮冷めやらぬうちに、次の目的地、ジョカン(大昭寺)へ。Img_19401

 ラサの中心にある大昭寺は7世紀中頃に建てられた吐蕃時代の寺院。チベット人なら一生に一度は訪れたいと願う寺なんですって。

 __2                                                

                                   正殿には、ソンツェンガンポに嫁いだ唐の文成公主が長安から持ってきた釈迦牟尼仏金像を祀る場所として湖を埋め立ててこのジョカン(大昭寺)が建設されたということ。Img_19491

ジョカンの前には、たくさんのチベット人が『五体投地』を行ってる。チベット人巡礼はこの『五体投地』で回っていくのだ。ポタラ宮の周りでも見た。すごいです。これで、巡礼をするなんて気の遠くなるような気がします。                                         

                             

                             

 Imag0028ここで、しばらく『五体投地』をしている人を見ていた。みんな、信心深く一心不乱に繰り返している。信じることってすごいと思います。                                                  

  P1010021                                                                            

                                                                             

                              

                                次は、ジョカンの門前町、バルコル(八角街)へ。ここは右 回り。出店が一杯出ている。見てるだけで楽しい。

マニ車(巻き紙状の経文が入った筒で、その筒を一回転すると1回経を読んだことになるというもの。)などの仏具やおみやげ物も売っていた。

チベット人はここを『五体投地』で回る人もいる。ここを回ることをバルコル、大昭寺の中を一巡する道をナンコル、街を囲む道はリンゴルと呼ばれている。P1010037

何度も繰り返すがすごいの一言!。。。

明日はショトン祭。 大タンカが見れます!

Img_20473

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チベットへ③

8月21日(月)

タシデレ!ということで。

今日も朝から快晴だ! 今回の旅行ではずっといいお天気が続いている。ラサのショトン祭も晴れたらいいのになあ。

と思いつつ、ツェタンを後にする。今日も我が旅行チームはお決まりの「ぼろバス」へ。P1000828

今日は、サムイエ寺に向かう。さあ出発だ~!快調に「ぼろバス」は舗装路をひた走る。「地球の歩き方を」持ってきているが、どこを走っているかなんて見当もつかない。。。

ホテルを出発し約30分。バスは幹線道を外れ未舗装路へ。 いきなりすご~い振動!さすが我が旅行チームが誇る「ぼろバス」だ!初めはみんなはしゃいでいたが段々と振動で身体がおかしくなりそうになってくる。

早く休憩場所に到着しないかなとおもいつつ、バスの中とは相対的に平和な景色を眺めるとする。

P1000864 峠の頂上が見えてきた。「タルチョ」がかかってる。やっとここで一回目の休憩。

景色が綺麗だ。そして青い高山植物があった。とりあえず写真をパチリ!P1000869

                             

                      再びあのバスへ。もう一分張りだ。

やっと、サムイエ寺に到着。頑張ってきた甲斐がある。サムイエ寺は8世紀中頃に作られたチベットで初めての仏教寺院で、仏教の説く宇宙観を立体的に表している立体マンダラで有名なお寺。ニンマ派の総本山であるらしい。P1000887

上から見ると中央に大殿がありこれが須弥山となっている。その北には月殿が南には太陽殿がある。また、王が中国から招いた禅宗の僧と、インドから招いたインド仏教の僧に論争させ、国教となるべき宗教を決定したのもこの寺といわれている。

P1000892 サムイエ寺の山門を中に中に入ると、回廊に沿ってぐるっと1周、マニ車が置かれています。 マニ車を回しながら、中に入った。
1階から見ていくのだがここも仏像がすごいです。 ソンチェンガンポ、グルリンポチェ??どの仏像がどれか分からなくなってきたが、それなりに感心しながら見て回っていく。Img_1899

                                                

                                          

                                          P1000915 2階の回廊には壁画がある。ここにはダライラマの壁画が残っておりここでも写真をパチリ!

本殿は三層からなっており、1Fはチベット式、2Fは中国式、3Fはネパール式様式となっているらしい。後で知ったのだが、サムイエって「想像を絶する」という意味なんだって。

本殿中央の仏像は。。。チベット仏教では、性行為を使う瞑想法が実践されていたそうですが、仏門につかえる身、ゲルク派の開祖ツォンカパは、イメージだけで性行為を行うことを定めたのだそうです。Img_1901

というところで、外の仏塔を見に行きました。赤・黒・緑・白の仏塔が建ち、中には小さな仏様が安置されていました。

Img_1918                             

                               

                                                ここで、修行僧を発見!いい被写体です。写真を撮っていいか聞くとOK(ホントかな?)でパチリ。これがその写真。いいでしょ。表情が。。。P1000934

この後、招待所で食事。お世辞にも綺麗とはいえないが、座る場所を提供してくれるだけでもありがたい。ここで持参したお弁当を頂く。

P1000923                            

                                 

                                                さあ、ここから約5時間。ラサにに向けて出発。イタリアからのツアー客と相乗りで渡し舟乗り場へ向かうがこのバスがまた揺れるのなんのって。窓は割れているし。

                                              

                                                 そんなこんなで渡し舟乗り場へ。30分ぐらい待っていよいよヤルツアンポ川を渡る。いわゆるポンポン船見たいな船で音が凄い。耳が聞こえなくなりそう。(お尻の振動も凄い。。)P1000941

ゆ~っくりとしたスピードで対岸へ。そこに待っていたのは我が「ぼろバス」。遠路、回って迎えに来てくれていた。イタリアチームはランドクルーザーへ、私たちは「ぼろバス」へ乗り込み一路ラサを目指したのでした。

P1000944                               約5時間後。ラサに到着。今日から4泊。敦固賓館に泊まる。ここは旧市街の中心バルコルの傍に立つチベット建築のホテル。なかなか雰囲気があるホテル。しかし、それだけにエレベーターがない。高度3400mで階段は結構きつい。

明日は、いよいよ天空の城、「ポタラ宮」へ。疲れたので寝るとしましょう。(続く)

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チベットへ②

  2006年8月20日(日)

今日は、いよいよチベットへ行く日だ。チベットに行く飛行機は朝早くの出発なので、まだ暗いうちにホテルを出発することになった。眠い。。。

バスに揺られること約30分。成都双流国際空港に到着!空港名にある「双流」って空港の所在地の地名ということ。大阪国際空港が「伊丹空港」って呼ばれるのと一緒なのです。(関東の方は羽田かな?)

昨日は上海から到着して入国だけだったので空港の雰囲気は分からなかったれど今日は出発ロビーに行く。四川省は桃がたくさん取れるのか山積みして売っている。たしか、西遊記の孫悟空は天界の桃をとって食べて猿にされたっけ。。。P1000811

孫悟空は齊天大聖(せいてんたいせい)って呼ばれている道教の神様らしい。また、孫悟空のモデルは中国の金絲猴(キンシコウ)って猿の一種で中国西部からチベットに生息してるそうだ。

そう思っているうちに、出発時間がやってきた。今回のキャリアは7時40分発の中国国際航空CA4401便。朝食を食べてしばらくしているうちに、拉薩・ゴンカル空港に9時30分に到着。P1000812

P1000817                                

                           

                             

                               

                                                

ここの標高は約3500m。富士山の8合目ぐらいの位置にある。そんなに空気の薄さを感じないなぁと思う。

ここから、バスに乗りチベット発祥の地と呼ばれているヤルルン渓谷のツェタンへ。約2時間バスに揺られ到着。(ツェタンへは外国人旅行証が必要です。)

ツェタンから約12kmのところにユムブ・ラカンがある。ここはチベットで最初に建造された宮殿で建造から約2000年たっているとのこと。でも、改修が何度も行われ2000年前のものは残っていないのだって。P1000846

ユムブ・ラカンのチケットは絵葉書になっている。また、写真撮影は20元必要だった。Photo

ここは小山の上に立っている。麓にバスを止め参道に差し掛かる頃、馬やラクダ、そしてヤクが待っている。これは頂上まできついのでこれに乗って登るらしい。しかし、歩いて登ることにした。(ヤクに乗ると10元)

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きつい。。。やっぱり高地順応がまだ出来ていないみたい。ここの標高は約3200m。ユムブ・ラカンについたときはさすがにフラッときた。 ありゃ。横にいた中国人の女の子が白目を剥いて倒れてしまった。(酸素不足のようだ。でも、すぐに回復。。。)P1000841

                            

                          

                          

                               

 

中に入ると薄暗い中に、たくさんの仏像が安置されている。1階にはソンツェン・ガンポ王、文成公主像が祭られている。2階はというと、チャンパ仏、ツォンカパ、グル・リンポチェ像が安置されていた。 日本の仏像と違って、色艶やかで人間味がある部分と畏怖の念がこめられた感じがする。Img_18111

Img_18081                           

                           

                           

                           

今日はここから再度ツェタンの街へ戻ることにする。初日から飛ばすと高山病の心配があるのでゆっくりとしよう。

今日のホテルは澤当飯店(ツェタンホテル)。ツェタンのあるロカ地方では最高級のホテルらしい。チェックインの後、散歩に出かける。スーパーマーケット発見!Img_18131

こんなところにもスーパーマーケットはあるんだなぁと感心していると、どうやらお客さんは漢民族が多いみたい。中国の漢化政策で流れ込んできた漢民族のため(専用でなないけれど)かなとも思う。 とりあえずアイスクリーム(1元≒15円)を買って食べた。

ホテルに戻って休憩。夕食を食べたらすぐに寝てしまった・・・。明日はツェタン南部のサムイエ寺へ!

(続く)

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チベットへ①

2006年8月19日(土)

いよいよ、昨年から予定していたチベットへ!(昨年はチェコ共和国へ行ったが・・・)

チベットは、1965年に中華人民共和国チベット自治区となり、今は観光にも力を入れているがそれでも個人旅行は規制されている。(もぐりでネパールあたりから国境を越えてくる連中もいるらしい。)

また、標高も高く高山病が心配だ!

まずは、関西国際空港を10:00に上海に向けて発つことにする。今回のキャリアは中国東方航空MU730便。上海まで2時間で飛んでしまう。日本との時差は-1時間なので、到着時刻は11:00過ぎだった。

上海は、以前に長江を遡って蘇州~無錫まで旅したときのGateWayだった。昔、租界があったらしく、異国情緒に溢れた街。魔都と呼ばれていた街です。

しかし、今回の目的地は上海ではなくチベット。ここから今日中に成都までトランジットしなければならない。

成都行きの中国東方航空MU5409便は14:05分発なので、まだ、時間がある。お昼になるものを探しに行くとする。

今回はチベットといえども、現在は中華人民共和国に併合されているのでここで入国。

依然訪れたときにはなかったリニアモーターカーが開通したはずだ。駅に行ってみることにする。リニアモーターカーの駅は上海浦東空港に隣接しており、上海市街地まですご~く便利になった。

駅に到着!とても綺麗な駅だ。リニアが走っているとなると乗ってみたい・・・。でも、時間がない・・・。P1000802

ということで、乗車はまた今度にしよう!

P1000796                            

                        

                                                                                                

                                               駅の隣にフードコートがあった。ここでお昼にする。ややっ。老上海がここに店を出していた。この店は小龍包の美味しい店。早速、蒸篭で注文をする。

うまい。やっぱりこの味。懐かしさに浸りながら平らげる。Img_1769

ゆっくりとしている時間はないので、そろそろ、トランジットに向かわなければ。

本日の目的地、成都までは約3時間。何事もなく四川省の省都である成都へ。

ここで、東京組の皆さんと合流する。(名古屋組の皆さんとはKIXから一緒だった。)

チベットへは、入境許可の関係で旅行社を通じてしか合法的には入れないのだ。

とりあえずHotelにチェックイン。今日のお宿は眠山飯店。ゴージャスなホテル。明日からはこんなホテルには泊まれないだろうということで、今日はゆっくりとしよう。

でも、夕飯を食べに行かなければ。。。とりあえず外へ。P1000805

右も左も分からないが、北へ進むとでっかい毛沢東像があった。その近所のスーパーマーケットのフードコートで炒飯を食べることにした。美味しいのだこれが!

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                                                   旅に出てどんな国の名物よりも、やっぱり中華が美味しい!(日本食を除く)P1000810

とりあえず満腹になったところで水を買いホテルに戻る。いよいよ明日はチベットへ!

(続く)

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