8月10日(金)
サナア⇒ワディ・ダハール⇒シバーム⇒コーカバン⇒スーラ⇒サナア
08:10。ワディ・ダハールに向けてタージシェバ・ホテルを出発!

08:35に ガベール村の手前で停車。ガベール村のパノラマと遠くにロックパレスが見える!
再び、車を走らせ、08:40にガベール村に到着。昔の円塔の上に家を建てた塔の家がある。とりあえず写真をパチリ!
08:55にロックパレスの手前で下車。ワディ・ダハールが目の前に広がる。ここからは、ロックパレスに徒歩で近づいていく。カート、マルメロ、ザクロなどの畑の中を歩いていく。
途中にハマム(公衆浴場)があった。入浴料200YR。入浴はしないが中が見たいので、入らせてもらうことにした。入口から階段を下りるとまず、脱衣場⇒マッサージ室⇒スチーム室をなっている。
スチーム室は、奥に行けば行くほど温度が高くなる!最後の部屋はとっても暑い。そして湿度が高い! やっ・・やばい! カメラレンズが曇ってきた。。。 出るとしよう!
ふ~。 外に出ると外がとっても涼しく感じる♪
09:30。ロックパレス入場見学。入口には猫が並んで出迎えてくれている。中の階段ではジャンビーアダンス音楽(?)の演奏中であった。別館のマフラージュを見学する。噴水のある中庭からマフラージュを覗く。また、外を見るとワディ・ダハールのパノラマが目の前に広がっている。
ロックパレスの中は迷路のようだ。上に行くには階段をかなり登る。今日は金曜日、見学者で賑わっている。狭い階段で行き違うのは大変!
うえには古代の洞窟墓があった。ここからは外の景色が良く見える。また、井戸、台所、イマームの部屋、女性の部屋と続いていた。各部屋にはステンドグラスの入ったカマリア窓がありとても綺麗です。
一通り見て周り、下に降りて見るとパレス出口の外に売店があった。ここでついにイエメンに来てからず~っと欲しかったジャンビーアを買った♪(小さめのやつです。)
パレスの外、(ジャンビーアの演奏があったところ)に人だかりができている。おっ。男たちがジャンビーヤダンスを踊っている。しばし見入ってしまう。
しばらくしてジャンビーアダンスが終了したのでロックパレスを後にし、出発することにした。
10:50。しばらく走ると、ワディ・ダハールの卓上台地の上にでた。ここからロックパレスとワジのパノラマが見える。それでもって、すごい人!
今日は金曜日。ピクニックに来ている家族でいっぱい。ここでも、ジャンビーアダンスを踊っている。さっき買ったジャンビーアを持って踊りに参加させてもらうが、我ながらリズム感がない・・・。トホホ。かっこ悪~い!
金曜日は結婚式が多いので、花婿と家族が踊りに来ていた♪
12:15。ジャル・サィード村に到着。谷間に崩れた家や畑、墓地がある。ここはワジの合流場所ということらしい。
12:30。本日の 昼食はハメダ・ツーリストホテルとなった。階段を登り、上のマフラージュに靴を脱ぎ座る。ここはとっても見晴らしがいい!マフラージュのクッションに横たわり昼食が運ばれてくるのを待つ。
メニューは、パン、ライス、サルタ、牛肉煮込み、ムシャッカル(野菜煮込み)、ビンタアッサ(甘いパイ)、紅茶でした!
13:40。双子都市のシバームへ。シバームとコーカバン(アラビア語で2つの星という意味らしい。)は、互いに助け合う山岳イエメンの双子都市だそうだ。
到着後、 シバームを徒歩で散策する。 
金曜スークは開催していたが、昼の礼拝でほとんど閉店状態であった。残念。。。

旧市街を歩いていると小雨が降り出した。
城壁や岩の家、古代の文字が彫られた石がある。そして、岩壁には古代に住居や墓に使われた洞窟が見えている。また、遠くにはコーカバンのパ ノラマが見える。
さて、次は双子都市のかたわれ、コーカバンへ行こう!
14:25。ワディ・アル・ナイム(「楽園」の意味)で休憩。ここは、コーカバンに向かって登る途中の谷にあたるが、コーヒー畑はカート畑に変わったということ。イエメン人はとってもカートが好き。農地もコーヒーより収益の良いカート畑に変わっていっているという事・・・。
14:40。コーカバンまであと少し。イスラム墓地がある。 
14:50。コーカバン城門前到着。手押し車のみやげ店が追っかけてくる。また、城門前には、シバームへ降りる階段道が残っている。
15:05。コーカバンの旧市街を抜けてシバームがみえる崖の端まで来た。ここは標高2900m。下のシバームは標高2500mだから標高差は400m。崖からシバームを見ると足が竦む。。。
この街は卓上台地にあるので、貯水池が使われていたそうだ。今も貯水池はあるが現在の水道設備は日本による支援で作られたもの。
ここは、風も涼しく景色も綺麗です。しかし、1962年の革命時に、イマームを支持したこの街はエジプトに爆撃されたということ。今はそのような感じはどこにも残っていないが。
そろそろ、次の街へ行こう。
16:05。スーラに到着。スーラは小高い丘の上に作られた街で山岳部族の村の典型的な形を目にすることが出来る。その構造は大変優れたもので16世紀オスマントルコがイエメンを支配していたときもこの村は独立を保っていたということ。
いよいよ、アル・ハディ門より旧市街入場する。ここには貯水池に手押し井戸があった。
旧市街にあるモスクは、サイッドモスク。またここにもハマム(公衆浴場)があった。
また、古い民家の窓はアラバスター製の窓で作られている。このスーラにもユダヤ人の家がある。ユダヤ人の家の玄関にはダビデの星が刻まれている。
スークを見て回る。観光客が余り来ないので物売りがすごい。この数十分が今日の売り上げを決めるのだ!(相手をしてると、とっても疲れた。。。)
サナアに戻ろう。
18:00。サナア市内に戻り、コ-ヒー店とスーパー、旧市街などへ繰り出す。本日も宿泊はタージ・シェバホテル。りっちだな~。
夕食を食べ終わり、早速、夜の旧市街へ!昼よりもちょっと人が少ないぐらいでやっぱり賑わっている。
雨も降らずにもっているようなので、ぶらぶらと散策。オレンジのナトリウム灯に照らされてサナアのチョコレートハウスが綺麗に見える。
ちょうど、ズーベリー・ストリートとワディが交差するあたりから北にちょっと行くと広場があった。ここが、ベストビューポイント! 夜は開いていない場合が多いが、お願いして開けてもらう。
写真を撮るには撮っても綺麗。しばし、ここで夜景に見とれ、それからバーバルヤマンへ。
もう既に10:00を回っている。大丈夫か・・・。しかし、実際にバーバルヤマンに行ってみるといるわいるわこんな遅くても人がいっぱい!
まずバーバルヤマンの夜景をパチリ! それから、スークへ。 干しぶどうを探しに行く。
広場から入って奥に行くが、さすがに奥の方のスークは店じまいを始めている。あった!干しぶどう!
店のおじさんと英語で話してみる。う~ん。とっても訛っている。(アラビア訛り)しょうがないので英語と電卓とシュワイア・アラビックで頑張るか!
干しぶどうには、1級品と2級品があるらしい。ならば迷わず1級品!電卓片手に値段交渉。
ようやく買うことが出来たが、私が持っていたオレンジ色でスケルトンの電卓をおじさんが気に入ったようで放してくれない。。。困った。持ってきた電卓はこれしかない!渡すと明日から値段交渉できないので、なんとか・かんとか言いながらやっとの思いで返してもらう。ふ~っ。
おじさんに手を振って、さあ!ホテルに帰ろう。明日はサナア最終日!
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