湯島聖堂
東京都文京区湯島一丁目にある湯島聖堂に行って来ました。
明治維新とともに、聖堂は新政府の所管となり、一時期は湯島聖堂の構内に文部省、国立博物館、師範学校、女子師範学校などが一時同居していたことがあるそう。
後にそれぞれ、国立博物館は上野に、師範学校は旧東京教育大学、(現:筑波大学)に、女子師範学校はお茶の水女子大学へと姿を変えたのです。
だから、聖堂は近代教育発祥の地と言われるようですね。
林羅山が上野忍が岡(現在の上野恩賜公園)の私邸内に建てた孔子廟「先聖殿」が移築され、将軍綱吉は先聖殿を「大成殿」と改称し、またそれに付属する建物を含めて「聖堂」と呼ぶように改めました。その際に林家の学問所も当地に移転しています。
湯島聖堂にある世界で一番高い孔子像大成院の建物は、当初朱塗りにして青緑に彩色されていたという。たびたび火災で焼失しているが、1799年(寛政11年)に水戸の孔子廟にならい改築された黒塗りの建物が明治以降も残ってます。1922年(大正11年)には敷地が国の史跡に指定されたが、翌年の関東大震災で焼失し、現在の大成殿は伊東忠太設計により鉄筋コンクリート造で再建されたものとなっています。
現在、ここの構内に飾られている世界最大の孔子像は、1975年(昭和50年)に中華民国台北ライオンズクラブから寄贈されたものです。孔子像の他、孔子の高弟たち、四賢像(顔子-顔回、曾子、思子-子思、孟子)が安置されています。 追伸:1970年代に日本テレビで放送されたドラマ「西遊記」で湯島聖堂の大成殿がロケ地だったそうだ。また、2006年にフジテレビでリメイクされた月9ドラマ「西遊記」のロケ地としても使用されていました。
| 固定リンク
« 満州へ No.3 帰国 | トップページ | 神田川 »







コメント